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ドイツ人医師レッケべーク博士の疾患理論を「ホモトキシコロジー」といいます。
1930年代、レッケベーグ博士は現代医療による治療に限界を感じ、ホメオパシーを研究し、更に複数のシングルレメディを同時に複合投与する方法を開発し、「複合製剤」ホモトキシコロジー薬を製造しました。
博士は身体にとっての有害物質(毒素)が体内に蓄積される事により、病気が引き起こされると考えました。体内に溜まった有害物質(毒素)を薬(ホモトキシコロジー薬)によって体外に排泄させ、症状を緩和したり治癒力を高めていくという考え方です。
レッケべーク博士は、この毒素を【ホモトキシン】と名付けました。
体が健康なうちは毒素は、排泄器官(肝臓、腎臓、腸管等)によって排出されますが、ストレスや老化などによって排泄機能が衰えてくると体内に蓄積され、それが慢性化すると慢性病が発症するとレッケベーグ博士は考えました。
ホモトキシコロジーは複合レメディを使って身体からこの毒素を排出させ、自然治癒力を高めたり、投薬の効果を上げたり、症状を緩和させたりします。
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他の自然療法、代替補完療法と同じく、副作用のリスクは低く、動物への身体的、精神的負担も少ないことが特徴です。
急性症状から慢性疾患まで。
椎間板・関節と骨の疾患、呼吸器系、消化器系、泌尿器系の症状、免疫系、皮膚の疾患、捻挫、過労障害、挫傷、外傷、炎症一般、各種加齢性疾患、腫瘍の治療など。
特に猫の慢性腎不全に効果があるとされています。
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